どーも。株主優待と高配当のヨーコです。
知ってるつもりでも、説明できない言葉って多い。
今回はTOPIX
目次
TOPIX
TOPIXは東証株価指数(Tokyo Stock Price Index)の略。
東証1部に上場している全銘柄の時価総額を全銘柄数で割った数字
計算式
TOPIX = 東証1部上場銘柄時価総額 ÷ 東証1部銘柄数
TOPIXには基準値があり、1968年4月1日の数値を100として計算している。
2019年10月18日のTOPIXは1,621.99
昔と比べると、すごく上昇したのですね。
日経平均との違い
日経平均株価は東証1部に上場する銘柄から225銘柄を選び、
その銘柄の平均株価を日経平均株価と呼ぶ。
TOPIX→全銘柄
日経平均→225銘柄
東証1部全体なのか、選抜なのかの違いがありますね。
日経平均が上昇したのに、自分の持ち株は全然上がってない
というのはよくある話。
自分の持ち株が選抜チームに入っていなければ、当然ですね。
TOPIXのメリット
TOPIXは、1~2銘柄が大きく上昇や下落をしても指数全体への影響が大きくない。
日経平均株価よりも、正確に日本株市場の動きを反映していると考えてよい。
TOPIXのデメリット
内需株に左右されやすく、外需株の動向を探るのに適さない。
時価総額で算出するTOPIXは、時価総額の高い企業(内需関連株)の影響を受けやすい。
まとめ
ヨーコなりに単純にまとめると、
日経平均株価・・選抜チーム。外需株の影響大。
TOPIX・・全体。内需株の影響大。
これからは日経平均とTOPIXの2つをチェックしていきます。
それでは!