どーも。
株主優待をたのしむ、節約主婦ヨーコです。
今回は株の素朴なギモンのお話。
証券会社の目標株価ってあてになるの?

結論からいうと、証券会社の目標株価はあてにならないと判断しました。
なぜなら、基本的に買い推奨になっていることが多いから。
自分よりもはるかに頭のいい、その道のプロ(証券会社のアナリスト)が株価を予想する。
それが目標株価。
そのプロの目的は何かを考えると、証券会社で株を買ってもらうこと。
そうなると、買い推奨になって当然。
ポジショントークですよね。
たとえば、イオンモールの目標株価。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は16日付で、イオンモールの目標株価を1550円から1450円に引き下げた。
https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=1&ng=DGXLASFL17HB3_X10C20A7000000&scode=8905
引き下げたとはいえ、今の状況下で目標株価1450円は高くないですか??
イオンモールの終値(2020/7/17)
1,338円(-26 -1.91%)
将来的に1,450円になるだろうから、1,338円は安い。
すぐ買おう!
っていうのは、ダメですよね。
根拠はないけど、経験からわかります。
この場合だと、1550円から1450円に引き下げたことを参考にする。
厳しい状況が続きそうな想像ができます。
目標株価が上がれば、株価が上昇するかもしれない。
目標株価が下がれば、損切りで逃げたほうがいいかもしれない。
証券会社の目標株価があてになれば、株をする人は大儲けが続出します。
実際は、そうではない。
まとめ
株ビギナーなら、証券会社の目標株価はあてにしない。
あてにしないし、気にしない。
先行きが暗そうか明るそうか、軽く参考にする程度にします。
それでは!