
どーも。株主優待をたのしむ、節約主婦ヨーコです。
優待株投資をされている、かんちさんへの取材報告をチェックして勉強です。
▼やさしい株のはじめ方 「かんちさんへの取材報告」
https://kabukiso.com/syuzai/famous/kanti-syuzai01.html
まずは、かんちさんは優待株を「利回りで判断する優待株」と「成長性で判断する優待株」の2つに分けている。
分けて考えているところが、すでに勉強になりました。
目次
「利回りで判断する優待株」のポイント
- 総合利回り(配当利回り+優待利回り)が5%以上
- 自己資本比率30%以上
- 有利子負債が利益剰余金の数倍もないか
- 配当が安定して出ているか
自分に当てはめて考えると、1,2,4はチェックできている。
3がヨーコのできていないトコ。
有利子負債より、有利子負債自己資本比率を見ている。
比率も大事だけど、実際にどれだけ借金抱えているかを確認するのも大事。
利益余剰金は会社が稼いだ利益の累積額を表す指標。
ここがマイナスだと、過去から今までに稼げていないことになる。
「有利子負債が利益剰余金の数倍もないか」をチェックできるようになろう。
「成長性で判断する優待株」のポイント
- 売上高・営業利益が0~20%成長を続けている
- グレアムのミックス係数(PER×PBR)が15以下
- 総合利回り(配当利回り+優待利回り)2%以上
自分に当てはめて考えると、1,2,3すべてチェックできている。
2の「ミックス係数15以下」がきびしめのラインだと感じました。
私はベタに「22.5未満」でみています。
3の優待株に成長性があると判断するなら、総合利回り(配当利回り+優待利回り)2%以上というところが参考になりました。
1%でも3%でもない、2%以上というライン。
今後に役立てます。
割安な優待株の基準
- PER10倍以下
- PBR1倍以下
- 総合利回り(配当利回り+優待利回り)5%以上
- 株主優待の内容が魅力的なもの
1~4のすべてに当てはまれば、確かに割安。
条件きびしめで、実際にそんな割安優待株あるのかな??といった感じもします。
注意すること
- 利益剰余金が赤字
- 直近の2~3期が赤字
要するに、業績が悪化しているところには近づくなということ。
どんなにおいしい優待でも、業績の悪いところには近づかない。
おいしい優待に釣られちゃダメ。
まとめ
かんちさんの投資に対する考え方は、投資スタイルが似ているためか、うなずけるところが多かったです。
今後も、いろいろな人の投資スタイルを参考に、自分自身の投資スタイルを固めていきたい!
それでは!